24日午後の東京市場でドル・円は108円60銭を下回り、本日安値付近でのもみ合い。日経平均株価は堅調地合いを持続する一方、上海総合指数は軟調地合いが続き円売りを抑制しているもよう。一方、米10年債利回りはほぼ横ばいとなり、ドルは売り買いともに仕掛けづらい。日本の8月景気動向指数・先行改定値は91.9に上方修正された(速報値:91.7)。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円58銭から108円69銭、ユーロ・円は120円83銭から121円03銭、ユーロ・ドルは1.1129ドルから1.1142ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は安値もみ合い、上海総合指数は軟調継続