9日午前の東京市場でドル・円は107円05銭近辺で推移。日経平均株価は185円安で推移しており、株安は一服しつつあるようだ。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。この後は、中国本土株式の動向を意識した取引が主体となる見込み。ここまでのドル・円は106円93銭から107円10銭で推移。
・ユーロ・ドルは、1.0952ドルから1.091ドル、ユーロ・円は117円21銭から117円36銭で推移している。

■今後のポイント
・米中閣僚級協議への期待低下
・9月ISM製造業・非製造業景況指数の悪化
・米国の政治不安

・NY原油先物(時間外取引):高値52.60ドル 安値52.36ドル 直近値52.42ドル



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は107円台前半、中国本土株式の動向が手掛かり材料に