18日のロンドン外為市場では、ドル・円は108円18銭から108円23銭で推移した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表やパウエル米FRB議長の会見待ちムードが広がり、小動きが続いた。

 ユーロ・ドルは1.1037ドルから1.1056ドルで推移し、ユーロ・円は119円41銭から119円62銭で推移した。ポンドの下落に連れ安気味になった。

 ポンド・ドルは1.2478ドルから1.2439ドルまで下落。英国の8月消費者物価指数の伸びが予想以上に鈍化し、ポンド売りが先行した。ドル・スイスフランは0.9945フランから0.9963フランで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は108円18銭から108円23銭で推移