欧州中央銀行(ECB)が、預金ファシリティ金利(中銀預金金利、下限)を0.10ポイント引き下げ、-0.50%に決定したことを受けて、いったんユーロ買いになりユーロ・ドルは1.1069ドルまで上昇。その後、国債買い入れの再開決定を受けてユーロ売りに転じ、ユーロ・ドルは1.0961ドルまで下落している。



<KK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ユーロ・ドルは1.1069ドルまで上昇後、1.0961ドルまで下落