11日午前の東京市場でドル・円は107円60銭付近と、小じっかりの値動き。上海総合指数は前日終値を下回って推移しているが、日経平均株価は前日比100円超高の堅調地合いを維持しやや円売り方向に振れやすい。ただ、時間外取引の米株式先物は軟調地合いで、今晩の株高を期待したドル買いは後退。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円50銭から107円65銭、ユーロ・円は118円69銭から118円96銭、ユーロ・ドルは1.1037ドルから1.1055ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は小じっかり、日本株高で円売り継続