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とはいえ本日の東京市場は、前日同様、NYダウの上昇や円安を好感して買い先行で始まりそうで、マザーズ先物にもプラスに働くだろう。ただ、米中協議について解決に向かうとの見方は少なく、来週にかけて開催される日米欧の金融政策決定会合の結果を見極めたいと思惑もあり、積極的に買い上がる動きは限られている。また、週末の特別清算指数(SQ)算出を前に思惑的な売買が出てくる可能性もある。なお、今週初めから期先物へのロールオーバーが進んでいる。上値のメドは860.0pt、下値のメドは850.0とする。
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