22日午前の東京市場でドル・円は106円50銭台で推移。日経平均株価は81円高で推移しており、株高は持続しているものの、有力な手掛かり材料は依然として不足しており、ドル・円は小動き。リスク回避的なドル売りは引き続き抑制されているが、この後は中国本土株式の動向を意識した取引が増える見込み。ここまでのドル・円は106円55銭から106円65銭で推移。
・ユーロ・ドルは、1.1085ドルから1.1092ドル、ユーロ・円は118円12銭から118円26銭で推移している。

■今後のポイント
・米大幅利下げ観測後退
・9月1日に対中関税の一部発動へ
・中国、ドイツの景気刺激策

・NY原油先物(時間外取引):高値56.11ドル 安値55.82ドル 直近値56.06ドル



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は106円50銭台、この後は中国本土株式の動向を注視へ