21日午後の東京市場でドル・円は106円40銭台と、伸び悩む展開。米10年債利回りは一時1.58%付近まで上昇したが、足元は一服。また、上海総合指数はプラス圏を維持しているが、日経平均株価のマイナス圏推移で日本株安を嫌気した円買いは根強く、ドル・円はやや下押しされた。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円23銭から106円55銭、ユーロ・円は117円90銭から118円27銭、ユーロ・ドルは1.1091ドルから1.1105ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は伸び悩み、米長期金利は上昇一服