14日午前の東京市場でドル・円は本日安値を更新し、一時106円24銭まで値を下げた。米10年債利回りは1.67%台に低下し、ドル売りを誘発。また、米株式先物のマイナス圏推移も、ドル売りを支援。一方、ランチタイムの日経平均先物はプラス圏を維持しており、日本株高継続への期待感から円売りは根強い。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円24銭から106円75銭、ユーロ・円は118円73銭から119円27銭、ユーロ・ドルは1.1170ドルから1.1180ドルで推移した。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は本日安値を更新、米長期金利の低下で