6日午後の東京市場でドル・円は106円60銭台と、変わらずの値動き。豪準備銀は本日開催の定例会合で政策金利の据え置きを決め、豪ドルはドルや円に対して買われた。ただ、豪準備銀はハト派姿勢を堅持したため、豪ドルは失速。一方、反転した米株式先物は伸び悩んでおり、今晩の米株反発を期待したドル買いは弱まりつつあるようだ。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円52銭から107円09銭、ユーロ・円は118円38銭から119円88銭、ユーロ・ドルは1.1190ドルから1.1250ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は106円60銭台、豪ドル買いは一服