26日の日経平均は4日ぶりに反落した。ローソク足は陰線を引いたが、下ヒゲを出して押し目買い需要の強さを確認。終値はともに上向きをキープした5日線や25日線を上回ったほか、25日線が200日線を上抜いており、上昇局面でのスピード調整の形となった。一目均衡表では、株価は雲上で推移する一方、転換線と基準線が横ばいとなり、強気局面での上げ一服を示唆。ボリンジャーバンドでは、+1σをやや下回って終了し、こちらも上値追いの小休止を示唆している。RSI(14日ベース)は48.72%(昨日53.06%)と中立圏にとどまった。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:4日ぶり反落、25日線など上向きキープ