欧州中央銀行(ECB)が政策金利据え置きを発表したことを受けて、いったんユーロ買いになり、ユーロ・ドルは1.1161ドルまで上昇。その後、「現水準かそれ以下の金利を必要な限り継続」や「金利階層化を含む選択肢の検討を指示」を受けてユーロ売りになり、1.1116ドルまで下落している。ユーロ・円は120円63銭まで上昇後、120円20銭まで下落している。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ユーロ・ドルは1.1116ドルまで下落