18日午後の東京市場でドル・円は107円60銭台と、本日安値圏でのもみ合い。日経平均株価は前日比400円超安に下げ幅を拡大し、リスク回避的な円買いに振れやすい。軟調地合いの中国株安や欧米株式先物も円買いの支援要因。一方、米10年債利回りは午後以降下げ渋り、引き続きドル売りを抑制しているようだ。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円64銭から108円00銭、ユーロ・円は120円93銭から121円25銭、ユーロ・ドルは1.1224ドルから1.1242ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は安値もみ合い、日本株は下げ幅拡大