<円債市場>
長期国債先物2019年9月限
寄付153円89銭 高値153円93銭 安値153円86銭 引け153円91銭
売買高21129枚

2年 402回 -0.220%
5年 139回 -0.255%
10年 355回 -0.160%
20年 168回  0.205%

債券先物9月限は153円89銭で取引を開始し、153円86銭まで下げた後に153円93銭まで買われており、
153円91銭で取引を終えた。本日行なわれた30年国債入札では、最低落札価格が101.00円、平均落札
価格は101円15銭、応札倍率は4.01倍だった。最低落札価格は事前予想の101円05銭をわずかに
下回った。現物債の取引では10年以降の年限の気配がしっかりとなった。


<米国債概況>
4日の米国債市場は休場

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.39%近辺、英国債は0.70%、オーストラリア国債は1.29%近辺、NZ国債は1.50%近辺で推移。


[本日の主要政治・経済イベント]
・18:00 ユーロ圏・5月小売売上高(前月比予想:+0.3%、4月:-0.4%)
・米国休場(独立記念日)



<MK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 7月4日の日本国債市場:債券先物は153円91銭で取引終了