4日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、足元は107円80銭付近でのもみ合い。日経平均株価は引き続き前日終値を上回っており、株高を好感した円売りに振れやすい。半面、上海総合指数は軟調地合いで、円売りを抑制。一方、欧州株式先物はまちまちで、方向感は出にくいようだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円71銭から107円84銭、ユーロ・円は121円55銭から121円70銭、ユーロ・ドルは1.1276ドルから1.1295ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は底堅い、日本株高で円売り継続