2日午後の東京市場でドル・円は108円40銭付近でのもみ合いが続く。豪準備銀は本日開催の定例会合で、予想通りに政策金利の引き上げを決定。それを受け、豪ドルはドルや円に対し下落後に切り返す値動きがみられたが、ドル・円やクロス円への影響は限定的。ドル・円は日本株高継続で、引き続き下値は堅そうだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円28銭から108円47銭、ユーロ・円は122円17銭から122円43銭、ユーロ・ドルは1.1280ドルから1.1290ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみ合い継続、豪ドルの値動きの影響は限定的