1日午後の東京市場でドル・円は108円40銭台と、朝方付けた本日高値付近まで値を戻す展開。米10年債利回りは2.04
％台に上昇し、ドルが円や欧州通貨に対して買われているようだ。中国株や欧米株式先物は強含んでいるが、ドル買いの影響でクロス円は円売りが進まず、ドル・円の重石となっているもよう。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円10銭から108円51銭、ユーロ・円は122円63銭から123円36銭、ユーロ・ドルは1.1316ドルから1.1371ドルで推移した。



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情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：ドル・円は朝方の高値付近、欧州勢はドル買いで参入か 」