25日午前の東京市場でドル・円は107円10銭を下回る水準に下げ、106円台を意識する展開となっている。ランチタイムの日経平均先物は軟調地合いで、目先の日本株安継続への警戒感から円売りに振れやすい。また、米10年債利回りも先安観が広がり、ドル売り基調が続く。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円09銭から107円41銭、ユーロ・円は122円12銭から122円47銭、ユーロ・ドルは1.1395ドルから1.1410ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はじり安、円買いは止まらず