12日午前の東京市場でドル・円は108円50銭近辺で推移。日経平均株価は小幅高で推移しているが、中国本土株式は弱含みとなっており、リスク選好的なドル買いはやや抑制されているようだ。ただし、中国本土株式が続伸した場合、ドルは108円台後半まで買われる展開もあり得る。ここまでのドル・円は108円45銭から108円57銭で推移。
・ユーロ・円は、1.1326ドルから1.1334ドル、ユーロ・円は122円86銭から123円06銭で推移している。

■今後のポイント
・米中対立継続
・米国の経済指標は強弱まちまち
・年内複数回の米利下げ観測

・NY原油先物（時間外取引）：高値53.05ドル　安値52.63ドル　直近値52.71ドル



＜MK＞

情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：ドル・円は108円40銭台で推移、中国本土株式は弱含み 」