12日午前の東京市場でドル・円は108円40銭台で推移。日経平均株価は小幅高で推移しており、株安を意識したドル売りはやや縮小。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。この後は中国本土株式の動向を注視する展開となり、株価続伸の場合、ドルは108円台後半まで買われる展開もあり得る。ここまでのドル・円は108円45銭から108円57銭で推移。
・ユーロ・円は、1.1326ドルから1.1334ドル、ユーロ・円は122円86銭から123円06銭で推移している。

■今後のポイント
・米中対立継続
・米国の経済指標は強弱まちまち
・年内複数回の米利下げ観測



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は108円40銭台で推移、中国本土株式の動向が手掛かり材料に