5日午後の東京市場でドル・円は小幅に持ち直し、108円10銭付近でもみ合う展開となっている。ユーロ・ドルは1.12
ドル台後半では下押し圧力が強まり、足元は失速。その影響でドルが小幅に押し上げられた。ただ、米10年債利回りは2.11%台に低下し、ドル買いは引き続き後退しているようだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円03銭から108円27銭、ユーロ・円は121円60銭から121円84銭、ユーロ・ドルは1.1251ドルから1.1265ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は108円10銭付近、ユーロ・ドルは上げ渋り