22日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、ドル・円は110円41銭から110円25銭まで下落している。米トランプ政権が中国の監視カメラ最大手についても米企業による取引の制限を検討しているとの報道を受けて、欧米株安となり、米10年債利回りが2.38%台まで低下しており、ドル売り、円買いが優勢になっている。

 ユーロ・ドルは1.1180ドルまで上昇後、1.1151ドルまで下落。ユーロ・円は123円35銭まで上昇後、123円02銭まで下落している。

 ポンド・ドルは1.2624ドルから1.2673ドルで上下。ドル・スイスフランは1.0067フランから1.0093フランまで上昇している。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY為替:【NY午前外為概況】ドル・円は110円66銭まで上昇