14日午前の東京市場でドル・円は109円40銭台で推移し、下げ渋る展開。NY市場の終値水準を上回っており、リスク回避的なドル売りは一服したようだ。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。日経平均株価は330円安で推移しているが、下げ幅は縮小しており、この後の中国本土市場の動向が注目される。ここまでのドル・円は109円15銭から109円45銭で推移。
・ユーロ・円は、122円58銭から122円95銭、ユーロ・ドルは、1.1219ドルから1.1237ドルで推移している。

■今後のポイント
・米中貿易摩擦激化
・年内米利下げ観測が再浮上



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は109円45銭まで戻す