<円債市場>
長期国債先物2019年6月限
寄付152円81銭 高値152円85銭 安値152円75銭 引け152円76銭
売買高総計15074枚

2年 400回 -0.165%
5年 139回 -0.170%
10年 354回 -0.055%
20年 168回  0.365%

債券先物6月限は、152円81銭で取引を開始。米中通商協議の先行き不透明感から買いが先行し、152円85銭まで上げた。その後、30年債入札を翌日に控えて警戒感からの売りが優勢になったといわれ、152円75銭まで下げた。現物債の取引では、5年債、10年債、20年債が売られ、2年債はもみ合った。

<米国債概況>
2年債は2.22%、10年債は2.42%、30年債は2.86%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.05%、英国債は1.12%(気配値)、オーストラリア10年債は1.72%、NZ10年債は1.78%。

[本日の主要政治・経済イベント]
・22:05 ローゼングレン米ボストン連銀総裁とクラリダ米FRB副議長が開会あいさつ(ボストン連銀主催会合)
・02:20 カプラン米ダラス連銀総裁講演(地域フォーラム)
・米トランプ政権が対中関税第4弾の詳細案を公表



<KK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 13日の日本国債市場概況:債券先物は152円76銭で終了