15日の日経平均は大幅に3日続伸した。ローソク足はマドを空けて上げ、陽線を引いて取引を終えた。5日、25日、75日の各移動平均線が上昇を続けたほか、終値は昨年12月3日以来およそ4カ月ぶりに200日線を上回った。週足では13週線が26週線を上抜き、強気局面入りを示唆した。一目均衡表では、転換線と基準線がともに上向いた。遅行線は株価との上方乖離幅を拡大し、買い手優位が一段と鮮明になった。ボリンジャーバンド(25日ベース)では、終値が+2σを上回り、上値拡張局面入りを示唆した。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:大幅に3日続伸、ボリンジャー+2σ超えで上値拡張局面入り