12日午後の東京市場でドル・円は111円70銭台で一進一退の値動き。日経平均株価や欧米株式先物の堅調地合いを手がかりに円売りが進みやすい。ただ、中国株安が続くなか、この後発表となる中国貿易統計を見極めようと積極的な売り買いは手控えられているようだ。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円59銭から111円82銭。ユーロ・円は125円64銭から126円24銭、ユーロ・ドルは1.1253ドルから1.1295ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は一進一退、中国貿易統計の発表待ち