11日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、111円台を維持。上海総合指数は安寄り後は反転し、米株式先物はプラス圏が続く。日経平均株価は前日終値を下回る水準で推移しているが、目先上昇に転じる可能性もあり、日本株安を嫌気した円台は限定的のようだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円91銭から111円13銭、ユーロ・円は125円04銭から125円31銭、ユーロ・ドルは、1.1272ドルから1.1280ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は111円台を維持、中国株はプラス圏に