先週末5日の米国市場では、NYダウが40.36ドル高の26424.99、ナスダック総合指数が46.91pt高の7938.69、シカゴ日経225先物が大阪比60円高の21850円。8日早朝の為替は1ドル=111円70銭台と、5日大引け時点よりわずかに円安。本日の東京市場はナスダック高を好感して半導体など電子部品関連株を中心に堅調な値動きが予想される。米原油先物が騰勢を強めたこともあり、国際帝石<1605>、三菱商<8058>など資源株にも物色の手が広がろう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された国際帝石<1605>、日揮<1963>、関西ペ<4613>、DOWAHD<5714>、NEC<6701>、大日印<7912>などに注目。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:国際帝石や日揮に注目