NY原油先物5月限は反発(NYMEX原油5月限終値:62.58 ↑0.99)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は前日比+0.99ドルの62.58ドルで通常取引を終えた。

石油輸出国機構(OPEC)による減産、米国の石油生産量減少、停電の影響でベネズエラの石油輸出港が操業停止しているとの報道で供給ひっ迫懸念が強まった。また、米国の追加制裁でイランの石油供給にも影響が出る。一方で、米中の製造業が予想を上回り需要減の懸念は後退した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY原油:続伸で62.58ドル、供給ひっ迫懸念