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※2019年3月31日20時に執筆
テンバガー(10倍株)の可能性を秘めた候補銘柄を、2019年初めに下記5条件から21社リストアップした。
<アイデア投資家が考えるテンバガー候補企業の5条件>
・時価総額が300億円以下で、上場市場はJASDAQ、マザーズ、東証二部
・上場から10年以内の企業
・PER100倍未満(2018年1月4日終値べース)
・過去3年平均売上高成長率10%以上
・過去5年の売上高・経常利益トレンドが右肩上がり(設立5年未満は、3年で確認)
2019年1月~3月期の株価パフォーマンスの騰落を、1月9日終値と3月29日終値の比較確認した所、21社の騰落率単純平均が10%のプラスになった。
ベンチマークしていた日経平均株価が4%のプラス、TOPIXが4%のプラス、 東証マザーズ指数7%のプラスだったので、市場平均を上回ることができた。
また個別株で見ても、僅か3ヶ月で4銘柄が30%以上のプラス、2銘柄が30%以上のマイナスとなり、プラスとマイナスの両方に振れた結果になったが、総じて良い成績だったと自己評価している。
それでは大幅なプラスとマイナスのリターンになった企業名と銘柄コードを紹介する。
まず30%以上のプラス。
・SKIYAKI<3995> +74%
・イボキン<5699> +51%
・串カツ田中ホールディングス<3547> +36%
・シェアリングテクノロジー<3989> +30%
30%以上のマイナス
・アクアライン<6173> -36%
・ソーシャルワイヤー<3929> -33%
いかがだっただろうか、注目していた銘柄、気になっていた銘柄はあっただろうか。
独自の選定基準で見つけたテンバガー候補企業の2019年第1四半期の投資成績は良好だったので、4月以降も四半期ごとに株価推移を確認して報告する。
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執筆者名:アイデア投資家
ブログ名:アイデア投資家
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