18日のマザーズ先物は前日比27.0pt高の920.0ptと4日ぶりに大幅に反発して終了した。高値は920.0pt、安値は901.0pt、取引高は1366枚。

本日のマザーズ先物は、前週末の米国株の上昇を背景に買い先行で始まった。日経平均が3ケタの上昇で始まったことも投資家心理の改善に寄与したほか、前週末までの3日間で約2%下落した直後であることも買い戻しの動きに拍車をかけたようだ。現物市場で、今期2ケタの営業増益を見込むエニグモ<3665>やSKIYAKI<3995>がともにストップ高まで買い進まれ、バリューゴルフ<3931>も大幅に続伸するなど、好業績銘柄中心に個人マネーが流入したほか、窪田製薬HD<4596>やそーせい<4565>といったバイオ関連株も上伸したこともマザーズ先物高にプラスに働き、高値引けとなった。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物概況:4日ぶり大幅反発、好業績株やバイオ関連株高も寄与