7日のマザーズ先物は前日比18.0pt安の930.0ptと大幅に続落して終了した。高値は947.0pt、安値は926.0pt、取引高は3913枚。

本日のマザーズ先物は、世界経済の成長率予想の下方修正を受けて前日の米国株が下落し、日経平均も続落したことから、個人投資家のマインドも萎縮し、利益確定売りが先行して始まった。このところ騰勢を強めていたバイオ関連株が総じて安いうえ、メルカリ<4385>、ラクスル<4384>といった指数インパクトのある時価総額上位銘柄も値を消していることも、マザーズ先物売りにつながったとみられる。

個別では、識学<7049>が大幅続落で値下がり率トップとなったほか、そーせい<4565>や、前日にストップ高を演じたアジャイル<6573>などの下げも目立った。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物概況:大幅続落、日経平均の大幅続落を眺めて利益確保売り継続