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また、本日から中国で始まる全国人民代表大会(全人代)の内容を見定めたいとの思惑も買い見送り材料になるだろう。一方、マザーズ市場では、引き続きアンジェス<4563>などのバイオ関連株の堅調地合いが続いているほか、直近IPO銘柄への見直し買いも続いている。市場では「直近IPO銘柄は指数上昇に寄与はしないものの、個人投資家のマインド改善にはプラスに働く」との指摘が聞かれ、下値では個人の押し目買いが入る可能性もあろう。上値のメドは930.0pt、下値のメドは910.0ptとする。
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