4日午後の東京市場でドル・円は111円90銭台と、引き続き112円手前で利益確定売りに上値を押さえられる展開。一方、トランプ米大統領のドル高けん制発言や弱い経済指標を受けたドル売りは小休止しており、ドル・円は再び112円台を回復する可能性があろう。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円76銭から112円01銭。ユーロ・円は127円16銭から127円38銭、ユーロ・ドルは1.1362ドルから1.1384ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は伸び悩み、ドルは主要通貨で売り後退