4日午前の東京市場でドル・円は111円95銭近辺で推移。日経平均株価は178円高で推移しており、株高持続を意識したドル買いが観測されている。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。この後の中国本土株式市場で株高の相場展開となった場合、リスク選好的なドル買いは継続する可能性がある。ここまでのドル・円は111円76銭から111円98銭で推移。
・ユーロ・円は、127円16銭から127円38銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1369ドルから1.1384ドルで推移

■今後のポイント
・111円近辺が目先における下値目途に
・中国本土株式の動向が手掛かり材料に
・米中協議で人民元相場の安定保証で合意も

・NY原油先物（時間外取引）：高値56.30ドル　安値55.83ドル　直近値55.97ドル



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情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：ドル・円は111円95銭近辺で堅調推移 」