本日のマザーズ先物は、前日の米国市場がプレジデントデーによる休場なものの、米中通商協議の進展期待から底堅い推移となりそうだ。前日のマザーズ市場は、先週末の米国株の大幅高などを映して買い戻しの動きが強まった。18日の米国市場はワシントンの生誕の日で休場となり、海外勢のフローは限られるものの、日経平均が堅調地合いを辿る場合は、マザーズ先物にも買い戻しの動きが強まることが想定される。また、主力大型株に対する物色手がかりの少ないなか、米中貿易交渉の進展期待を背景に個人投資家による短期資金は入りやすくなる可能性がある。上値のメドは890.0pt、下値のメドは870.0ptとする。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物見通し:米中協議進展期待の継続で堅調展開か