14日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円07銭から110円46銭まで下落し110円55銭前後で引けた。米12月小売売上高が予想外に9年ぶりの大幅な落ち込みを見せ、10−12月期国内総生産(GDP)の成長見通しが下方修正されたほか、先行き見通しも悪化しドル売りに拍車がかかった。

ユーロ・ドルは1.1261ドルから1.1319ドルまで上昇して1.1295ドルで引けた。

ユーロ・円は、125円21銭から124円75銭まで下落。世界経済の悪化懸念が再燃しリスク回避の円買いが優勢となった。

ポンド・ドルは、1.2840ドルから1.2773ドルまで下落した。英議会が欧州連合(EU)離脱問題でメイ首相提案の動議を否決したため、合意ない離脱への警戒感が強まり、ポンド売りが優勢となった。

ドル・スイスは、1.0093フランから1.0045フランまで下落した。

 [経済指標]・米・12月小売売上高:前月比-1.2%(予想:+0.1%、11月:+0.1%←+0.2%)・米・12月小売売上高(自動車除く):前月比-1.8%(予想:0.0%、11月:+0.2%)・米・12月小売売上高(自動車・建材・給油・食品除く):前月比−1.7%(予想:0.4%、11月:+1.0%←+0.9%)・米・1月生産者物価指数:前月比-0.1%(予想:+0.1%、12月:-0.1%←-0.2%)・米・1月生産者物価コア指数:前月比+0.3%(予想:+0.2%、12月:0.0%←-0.1%)・米・1月生産者物価指数:前年比+2.0%(予想:+2.1%、12月:+2.5%)・米・1月生産者物価コア指数:前年比+2.6%(予想:+2.5%、12月:+2.7%)・米・先週分新規失業保険申請件数:23.9万件(予想:22.5万件、前回:23.5万件←23.4万件)・米・失業保険継続受給者数:177.3万人(予想:174.0万人、前回:173.6万人)・米・11月企業在庫:前月比-0.1%(予想:+0.2%、10月:+0.6%)

    

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情報提供元: FISCO
記事名:「 2月14日のNY為替概況