以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2019年1月28日22時に執筆
フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。
【飲食系の株主優待が人気】
私は「テンバガーへGO!わらしべのブログ」を開設しており、10倍株にもなりえる期待の銘柄発掘を目指しています。また、株主優待も飲食系・スイーツ系を中心に楽しんでおります。そこで、飲食系の株主優待を新設した銘柄として<9279>ギフトに注目してみたいと思います。
ギフト<9279>マザーズ
【横浜家系ラーメン「町田商店」をはじめとするラーメン事業を展開】
同社は横浜家系ラーメン「町田商店」をはじめとする直営ラーメン店を展開すると共に「プロデュース事業」として食材の提供や店舗デザイン、従業員研修、開店後のフォローなどコンサルティング事業を手掛けているのが特徴と言えます。
【2018年12月14日に株主優待の新設を発表】
同社は昨年12月14日の開示で、「株主優待制度の新設にお知らせ」を発表、毎年4月末日、10月末日現在の株主名簿に記載された100株(1単元)以上保有株主を対象とした年2回の「株主優待」を新設しています。
「対象の株主様に対して一律で、当社グループの国内直営店でご利用いただけるお食事券3枚(年6枚)を贈呈いたします。」とされています。
※株主優待制度新設第一回目の権利日は2019年4月末日ですのでこれから狙える優待と思います。
【新業態のラーメン店としてがっつり系ラーメン店「豚山」を展開】
同社はこれまで「横浜家系ラーメン」を主力としてきましたが、有名店「ラーメン二郎」に代表され、近年人気が高まっている「がっつり系ラーメン」業態として「豚山」の出店を開始し早くも人気店になっているようです。
「がっつり系ラーメン」はボリューム感を求める客層のニーズに応える新業態として全国区の人気を獲得できる可能性があると思います。
同社は国内1,000店舗、海外1,000店舗を目標としており、「横浜家系ラーメン」をはじめ更に「がっつり系ラーメン」の出店を進めることによって、その出店ペース、業容拡大ペースの加速が期待出来ると思います。
4月末の株主優待制度最初の権利日を控えており注目されるのではないでしょうか。
株価:3,745円(2019年1月28日終値)
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執筆者名:わらしべ
ブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ



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情報提供元: FISCO
記事名:「 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家わらしべ:ギフトはがっつり系ラーメン「豚山」の展開に期待