25日の米国長期債相場はやや弱含み。トランプ米大統領と議会指導者がつなぎ予算案で合意し政府機関が再開されたことが好感され、リスク選好の動きが優勢となった。トランプ米大統領は政府機関の一部閉鎖解除に関して、2月15日まで3週間の資金を手当てするつなぎ予算案に署名すると発表している。

2年債利回りは2.61%(前日比:+5bp)、10年債利回りは2.76%(同比:+4bp)、30年債利回りは3.07%(同比:+4bp)で取引を終えた。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 米国長期債相場はやや弱含み、米政府機関の一部閉鎖解除に向けて前進