こんにちは、フィスコマーケットレポーター高井ひろえの「投資の学校の気になるレポート」です。投資の学校プレミアムの特別講師である戸松信博先生のコラムについて興味深い記事を見つけましたのでご紹介いたします。

本日ご紹介するコラムは、戸松先生が書かれた『大幅高となった後の相場が大事』という記事です。

大発会から大幅下落となった日経平均ですが、1月第2週にグッと株価が上昇しました。まず戸松先生はこの週について振り返っています。1月7日の日経平均は+477円高に。その日の出来高は大発会を超えなかったものの、十分なボリュームであり、昨年末に十字線を付けた大底からの反発となり、この日に上昇転換と判定しました。8日はさらに出来高を増しながら続伸し、10日に反落したものの、週間では+798円の大幅反発として終えています。

これを受け、戸松先生は『やはり昨年12月25日と1月4日につけた
日経平均の予想PER11倍、PBR1倍という指標は割安であり、これら二度の安値で二番底を形成したという見方です』と伝えています。

ただ、大幅反発しているとはいえ、『日経平均のチャートはまだ50日線にも程遠い段階で、クリスマス以降飛ばしている米国に比べ、依然として割安感があると思います』と話します。

最後に日本市場は大幅高となった後だけに、いったん調整となる可能性もあるので、慎重な姿勢をもって相場を見ていきましょうと伝えています。

上記の記事の詳細コメントは、株式会社ファイナンシャルインテリジェンスが運営している「投資の学校プレミアム」の1月15日付のコラムである『大幅高となった後の相場が大事』にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

高井ひろえの「気になるレポート」は各種レポートを高井ひろえの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合がありますので、ご留意くださいませ。

フィスコマーケットレポーター 高井ひろえ




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情報提供元: FISCO
記事名:「 大幅高となった後の相場が大事~投資の学校(高井ひろえ)