21日午後の東京市場で、ドル・円は109円60銭付近でこう着した値動き。日経平均株価や上海総合指数の堅調地合いは継続しており、株高を好感した円売りに振れやすい。一方、米国株式先物は軟調地合いで、円売りを抑えているもよう。また、ユーロ・ドルの高値圏推移も、ドルをやや下押ししたようだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円47銭から109円77銭、ユーロ・円は124円52銭から124円82銭、ユーロ・ドルは1.1362ドルから1.1380ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はこう着、米国株式先物は軟調