15日午後の東京市場でドル・円は108円60銭台での推移。アジア市場では一時108円70銭台まで上値を切り上げたが、足元はドル買い一服。また、ユーロやポンドなど欧州通貨も対ドルで上昇は小休止している。英国議会のブレグジット合意案の採決を控え、欧州勢の動向が警戒される。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円14銭から108円75銭。ユーロ・円は124円01銭から124円86銭、ユーロ・ドルは1.1466ドルから1.1490ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は上昇一服、欧州勢の動向を注視