21日午後の東京市場で、ドル・円は111円30銭台と高値圏を維持。米10年債利回りが2.80%台を回復しており、ドル売りは後退。ただ、日経平均株価は下げ幅をいったん縮小したが、再び値を下げる展開となり、20000円台を維持できるか警戒されやすい。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円09銭から111円43銭。ユーロ・円は127円26銭から127円53銭、ユーロ・ドルは1.1442ドルから1.1462ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は高値圏も、日本株の値動きに警戒