21日午前の東京市場でドル・円は111円20銭付近でのもみ合い。上海総合指数のマイナス圏推移を受け、日経平均株価は前日比300円安近くに下げ幅を拡大。それを受け、やや円買い方向に振れているもよう。ただ、米10年債利回りは前日よりも上昇し、ドル売りは仕掛けづらいようだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円09銭から111円30銭、ユーロ・円は127円30銭から127円46銭、ユーロ・ドルは1.1445ドルから1.1462ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみ合い、上海総合指数はマイナス圏