13日午後の東京市場でドル・円は113円40銭台と、午後の取引ではほぼ横ばい。アジア株や欧米株式先物は堅調地合いが続き、円売りに振れやすい。一方、英保守党のメイ首相(党首)への信任投票は支持多数となったものの、欧州連合(EU)離脱合意案の議会承認は引き続き困難との見方が広がればポンド売りは再開し、ドルを押し上げる見通し。ポンド・ドルは現在1.26ドル台前半で推移している。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円21銭から113円50銭。ユーロ・円は128円72銭から129円03銭、ユーロ・ドルは1.1363ドルから1.1377ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はほぼ横ばい、ポンドの値動きを注視