本日のマザーズ先物は、21日の米ハイテク株の値上がりや為替相場の円安・ドル高を映して買いが先行して始まりそうだ。前日のマザーズ市場はハイテク株中心に下落した米国株安を受け、朝方は売りが先行して始まった。その後は、軟調だった中国・上海株の下げ渋りを背景に個人投資家による押し目買いの動きが活発となり、マザーズ指数は一時プラスに転じる場面もあった。本日も21日の米ハイテク株高を背景に買い戻しの動きが続こう。
ただ、三連休を控えて持ち高調整の売りが出てくることも想定され、上値の重い展開が想定される。上値のメドは960.0pt、下値のメドは920.0ptとする。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物見通し:米ハイテク株高を受けて買い戻しが想定されるが