21日のロンドン外為市場では、ドル・円は112円82銭から113円15銭まで上昇した。欧州株が全面高となり、米株先物も上げ、米10年債利回りが3.08%台まで上昇したことで、ドル買い、円売りが優勢になった。

 ユーロ・ドルは1.1368ドルから1.1418ドルでもみ合い。ユーロ・円は128円52銭から129円08銭まで上昇した。

 ポンド・ドルは1.2773ドルから1.2820ドルで上下。英財政赤字の拡大でポンド売りがみられた。ドル・スイスフランは0.9930フランから0.9957フランで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は112円82銭から113円15銭まで上昇