日本時間20日午前0時に発表された全米住宅建設業者協会(NAHB)の11月住宅市場指数は予想を下回り、60となった。

 発表後、ドル・円は112円73銭から112円60銭まで下落し、本日のドル安値を更新。ユーロ・ドルは1.1434ドルまで上昇後、1.1425ドルに下落しているが、ドル売りが優勢になっている。米住宅市場のピークアウト感が改めて認識された。

【経済指標】に・米・11月NAHB住宅市場指数:60(予想:67、10月:68)



<KK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 NY為替【市場反応】米・11月NAHB住宅市場指数、ドル売り優勢