15日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、113円10銭から113円49銭で推移した。メイ英政権やブレグジット交渉の先行き懸念から円買いが先行した後、ナスダックの切り返しやNYダウの下落幅縮小を受けて、円売りが優勢になった。

 ユーロ・ドルは1.1288ドルまで下落後、1.1340ドルまで上昇。ユーロ・円は127円77銭まで下落後、128円68銭まで上昇した。

 ポンド・ドルは1.2816ドルから1.2742ドルまで下落。ドル・スイスフランは1.0036フランから1.0071フランで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY為替:【NY午前外為概況】ドル・円は113円10銭から113円49銭で推移