2日午前の東京市場でドル・円は112円70銭台で推移。日経平均株価は266.96円高で午前中の取引を終えた。株高はやや一服したが、中国本土株は堅調に推移しており、この後のアジア市場でリスク回避的なドル売りがただちに広がる状況ではないとみられる。ここまでのドル・円は112円56銭から112円85銭で推移。
・ユーロ・円は、128円38銭から128円67銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1401ドルから1.1414ドルで推移

■今後のポイント
・日中協調路線への期待
・米国と中国は貿易協議でいくつかの項目で合意形成の可能性
・112円-114円台で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値63.65ドル 安値63.48ドル 直近値63.61ドル



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:中国本土株堅調、株高を意識してドル・円は底堅い動きを見せる